鹿スケルトン「それぞれのストーリー」

鹿スケルトン、それぞれのストーリー

鹿角は実は同じ形は無く、それぞれ個性がある形をしています。

狩猟した私はその角を見ただけでその時の記憶が蘇ってきます。

写真の角を例に挙げると
この鹿は北海道に着いて2日目朝の猟の2頭目に仕留めた鹿。

猟開始から1頭目は順調に獲れたのですが、この2頭目が出会うまでが大苦戦。
いくら歩き回っても鹿の痕跡が薄く行く先の道のりはどんどん険しくなっていく。ぬかるんだ急勾配の沢をやっとの思いで登り切ったところに現れた鹿の好みそうな大地。

早速鹿笛を吹くと、そこを縄張りにしていた雄鹿がこちらに向かって走ってくる。しかし草木が茂っていて、鹿の足音は聞こえるが姿は見えない場所。
鹿が近づいてくるにつれ次第に角が見え顔が見えてきます。まだ急所が見えないので木に同化し身を潜めてタイミングをはかります。

ここで鹿に先に見つかってしまうと気取られ全速力で逃げてしまいます。
鹿の動向をしっかり観察し仕留める状況を作り出し一撃で射止めました。

鹿角それぞれにストーリーがあり、その時の出会いから捕えるまでのアプローチ、風景や緊張感など心情が詰まっています。

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